すすめ北前船

北海道発のFM放送「チエンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行」の「すすめ北前船」を瀬戸内海からFBとブログで発信しています

「すすめ北前船」第7回(弁財船!神奈川大学)

これは、FMしろいし局から放送されている「チエンバリスト明楽みゆき」の特別コーナ『進め!北前船』のFBへのコメントを再構成したものです。

 

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この放送がある前の2017年10月、全国交流会議が鳥取で開催した「北前船日本海交易」の講演で昆政明特任教授が和船を語っています。
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「すすめ北前船」第7回
 今回の「すすめ北前船」のゲストは、神奈川大学の常民文化研究所の昆政明特任教授です。

 
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昆氏は和船の特徴として、1枚帆、ろくろ、固定されていない舵、甲板がない4つの話を中心に、帆船時代の人々の知恵をわかりやすく話されています。f:id:chopini:20180319220007j:image... 大きな一枚帆、大きな舵の構造から、風に向かって速く走れていた事を「みちのく丸」の帆走の実験で確認していた話がありました。
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甲板がない事から、荷を積み降ろしがしやすかった事から木材の運搬には便利だったようで、青森では昭和の初めまで和船が活躍していたと話されています。

  蒸気船と 違い甲板がない和船は、風などで航海には危うさがあった事から、安全に航海が出来きる時を待ってから出港していたようで、これが「風待ち港」の言葉として残っています。
 

 この「風待ち」は、10日2週と続く事もあった事から、商売だけではなくそこでの人との交流や、文化も伝わっていた話は、昆氏の民俗学の範疇なので、まだまだ話す事がありそうに感じました。

この「すすめ北前船」は、明楽みゆきのチエンバロ浪漫紀行!の後半で放送されています。この放送は毎金曜日の14時からfmしろいし局から放送されます