すすめ北前船

北海道発のFM放送「チエンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行」の「すすめ北前船」を瀬戸内海からFBとブログで発信しています

「すすめ北前船」第14回(秋田)

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 これは、「明楽みゆきのチェンバロ浪漫紀行」の特別コーナー「進め!北前船」のfBのコメントを再構成したものです。
 ゲストは、NPO法人あきた地域資源ワーク理事の鐙啓記さんで、2017年2回、2018年10月12日に放送がありました。


  2018年の放送では、鐙さんは2000年から2001年にかけ、全国の北前船寄港地188箇所を取材し出版した話が前半にあります。
 坂井市北前船寄港地フォーラムで、作家の加藤貞仁さんが、写真家と延べ80日かけ北前船の寄港地をまわったと話をしていましたがこの写真家が鐙さんでした。

 当時は、北前船が活躍の歴史を知らない地域が多くあったといい、瀬戸内海の坂越も日本遺産登録までそうでした。

 更に北前船の解説書が、専門の方しか読めない現実が出版のききかけだと語っています。
 この本が、今では自治体のバイブルのようになっていといい、民の研究や活動の大切さにふれています。
 これは、市町村の市史等に北前船の記述が少ない事でもわかります。

 これは、明楽さんが2010年現代版北前船プロジェクトを立ち上げ活動していた中でもこれに似た話をしています。

 鐙さんは、北前船の日本遺産登録で、北前船にダイナミックな動きに変化してきたと語っています。
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 2018年の夏休み、日本財団、地域のテレビ局の協力を得て、秋田市土崎の小学生5年生を対象に北前船の勉強会で壁新聞をつくる企画に、鐙さんがお手伝いした話がありました。


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2017年の放送は、6月と12月にありました。

 12月の後の後、神奈川大学の昆正明特任教授を明楽さんと鐙さんが訪ねています。

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 昆氏へのインタビュー(2018年1月)については、このシリーズ7回で案内しています。
 鐙さんが、北前船の本を出版された時、 船の基礎的な事を教わったという昆 氏は、民俗学専門の常民文化研究所がある神奈川大学で特任教授をされています。

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 常民文化の話題から宮本常一の話があり常一は、地元の方の生活や歴史を書いた日本地図シリーズ12『備讃瀬戸付近』では、坂越の黒崎墓所や港について書かれています。

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   無明社の編集長だった鐙さんは、全国の北前船の寄港地を車でまわり、『北前船おっかけ旅日記』等を出版されたと知り、常一の書籍を思いだしました。
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北前船寄港地と交易物語』の写真は、鐙さんが撮っもので、坂越の大避神社で生浪島宮司の話として、日本で二番目に古い絵馬があると鐙さんのブログで紹介があります。

 
 2017年11月の鳥取での北前船寄港地フォーラムで、来賓として挨拶された衆議院議員石破茂氏も、地元鳥取北前船についてよく知らないと挨拶の中で語っていました。

この現実が、鐙さんが現在活動中のジオパークの話にもありました。
 ジオパークは、現在全国43の地域がありこの中には10ヶ所程が北前船寄港地にあるようです。しかし、北前船に詳しい方が少ないといいジオパーク北前船で全国に繋げたい想い語っていました。 

  
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  小樽に日本海側の寄港地の子供達が集まり北前船の勉強会をした話から、北前船の発着地の大阪でも北前船で発信したいと明楽さんと語っていました。

 掲載の写真の一部は、明楽さんのfbからのものです。

 この『進め!北前船』は、毎週金曜日14時から札幌しろいし局から放送されている「チェンバリスト明楽みゆき浪漫紀行」の後半で放送されています。

 その後、木曜日のFM七尾を皮切りに北前船寄港地13局で収録放送もされています。

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