すすめ北前船

北海道発のFM放送「チエンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行」の「すすめ北前船」を瀬戸内海からFBとブログで発信しています

「すすめ北前船」第18回(江差)

 

これは、2017年11月24日と12月1日そして2018年8月3日の特別コーナー「進め北前船」の放送をまとめたものです。

 

f:id:chopini:20180531112419j:plain  

  ゲスト室谷元男さんは、「いにしえ街道歴史まち商店街」の立役者で「江差いにしえ資源研究会」代表として活躍されています。

f:id:chopini:20180711062500j:image
 
 8月3日の放送は、毎年8月9日から11日まである「姥神大神宮渡御祭」の話から始まっています。

 3日間、祇園囃子にのって江差の町を練り歩き最も古い神輿は、江戸期に大阪で制作され京都の祇園祭に似た所があると。
f:id:chopini:20180711065802j:image 
この祭りで披露される、武者人形、能楽人形、文楽人形、歌舞伎人形は、時代を反映した人物で製作され、豪華13台の「ヤマ」に使われ、地区の宝物として各町内で大切に管理していると紹介しています。

 毎年、夏休みに合わせ子供達が練習する等、町全体でこの祭りを支えており、江差で生まれ育った人は、この祭りに合わせ帰郷する人は多いいと語っています。

f:id:chopini:20180711065645j:image
江差町は、2017年4月北海道で初めて単独で日本遺産の認定を受けていますがこの祭りも構成文化財になっています。 
 
 そのストーリーは、「江差の五月は江戸にもない -ニシンの繁栄が息づく町-」という有名な言葉でした。
 
 8月の放送では、「かもめ島」が天然の良港になり、北前船が沢山入港しニシンで反映出来た背景を紹介しています。
 
f:id:chopini:20180805161251j:image 
 この「かもめ島」も、日本遺産の構成文化財になっており、鳥取の「鳥ヶ島」赤穂の「生島」、そして江差でもこの「島」が構成文化財になっていたのがわかりました。

尚、8月の放送は、前半も室谷さんで、江差津軽、下北と伝統芸能での交流を紹介しています最後に、江差町で2018年9月21日第56回江差追分の全国大会、翌22日のイベント(写真)の紹介がありました。
f:id:chopini:20180805122100j:image
    (写真は室谷さんのfB)より
 
2017年の放送では、約30年前、兵庫県淡路の津名港で復元された高田屋嘉兵衛の辰悦丸が、瀬戸内海から日本海を北上し、多くの港のある町を巻き込んで江差港に入港した時の感動を語っています。この時の感動が、まちお越しに繋がったようです。
この辰悦丸の航海は、NHKが追い日本海の港町に大旋風を巻き起こしていたと明楽さんも話していました。

また、日本海側の各地から、北前船で運ばれてきた人形の話から人形祭りの話もありました。

f:id:chopini:20180711053418j:image

 去年からの3回の放送は、いずれも北前船とニシン漁で繁栄していた江差町で、それを今に伝える「姥神大神宮渡御祭」でまちおこしに繋げてきた想いを熱く語っていました。

 掲載の写真の一部は、明楽さんのFBから掲載しています。

  この『進め!北前船』は、毎週金曜日14時から札幌しろいし局から放送されている「チェンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行」の後半で放送されています。

 その後、木曜日のFM七尾を皮切りに北前船寄港地13局で収録放送もされています。